ルワンダからのEメール

私・白木夏子が影響を受けた人の中に、桃井和馬さんというフォト・ジャーナリストの方がいます。
桃井和馬さんの著書「辺境からのEメール」を読んで、当時10代だった私は非常に感化されました。


国際開発の道を目指したのも、18歳の時に桃井和馬さんの講演を聴いてから。
そこから私の世界が拡がりました。


今、こうして紆余曲折してジュエリーの会社を立ち上げたわけですが、世界中に散らばるパートナー達と、日々電話やメール(まさに辺境からのEメールである)でのやりとりをしつつ、一つのジュエリーを作りあげています。


ここ数日は、ほぼ毎日ルワンダにいる加藤悦子さんとのやりとりをしています。


彼女はルワンダで、ストリート・チルドレン達に牛の角を使ったアクセサリー素材を作るアトリエを運営しています。ドラッグや売春・窃盗を繰り返して生きるストリート・チルドレン達に手に職をつける機会を提供し、仕事を通じて彼らの自立支援をしています。


当たり前であることが全く通じない中で、毎日まいにちルワンダ側では色々な問題が起き、悦子さんの努力はすさまじいものがあると思います。
悦子さんの弱音とかはあまり聞いたことがないのですが、字も書けない、数字も読めないストリート・チルドレン達に会計を教え、郵便局に入ったこともない子たちに郵便物の送り方を教え、お金は盗むことや騙すことで手に入れてきた人たちの価値観を少しずつ変えながら、運営している。


目の前にいる人の"当たり前のこと"を変えることって、どんなに難しいことなんだろう?


生きるために盗みや罪を犯す人に、それを止めさせることって、どれだけ難しいことなんだろうか。


きっと今この時間も、悦子さんはルワンダで、血のにじむような努力をしている。
悦子さんはそれをあまり表に出さないけれど、沢山の失敗と挫折を乗り越えて、今もなお、ストリート・チルドレン達の未来のために、動いている。


日本から、とっても応援しています。悦子さん、がんばって!!





ルワンダ・コレクションは2009年9月に発売開始です。


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