ポナペの真珠養殖場の写真。
伊藤さん率いるポナペボーイズがここで10年かけてできた、美しい真珠。
汗と血と涙の結晶です。
普段は部外者は進入禁止のところ、特別に見せていただきました。
私たちも足を消毒して入りました。
ポナペ近郊で採取した真珠貝を繁殖させ、養殖に繋げる。
稚貝がいる水槽です。
稚貝の餌。完全に温度管理された中で培養されている。
顕微鏡などもあってここは本当に研究室。全て伊藤さんがゼロからここの研究施設を作った。
この建物の中に上の研究室があるとは思えない。
ここは戦時中に日本軍が使っていた港の建物を一部使用して作られている。
むやみにハイテクの機材を使用するのではなく、あくまでも現地で修理や調整ができるローテクの機材を組み合わせて養殖をしている。
こまめに貝は掃除しないと虫がついたり藻でいっぱいになって魚が食べにくるので手入れが必要。
一つ一つ貝殻が小さな時から何年もかけて掃除しているので真珠貝にはとても愛着があるそう。
この浮きの下で真珠が沢山生きている。
真珠のことを全く知らない現地の人たちに、ゼロから教える。
「日本で1年かかってできることが10年かかる」と伊藤さん。
伊藤さんの人材育成は厳しいスパルタ式。ほとんど褒めたりしないそう。
しかしその志や熱い心は一緒に働いてきているポナペボーイズ達に通じている。
だからこそ彼らはいつも真剣。
みんなすごく良い目をしていた。
こんなねずみみたいな形の真珠も偶然できたりする!
世界中どこを探しても見つからない、独特の色合いのブルーパール。
ミクロネシアへ入る前、伊藤さんが「うちの真珠には一粒一粒に愛情たっぷり込めています」とおっしゃっていたので、その理由がすごくよく分かりました。
このパールを使ったHASUNAミクロネシアコレクション、2011年春夏発表予定です。
楽しみにしていてください!



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